静岡茶×ハーブ=Lunya(ルーニャ)

ホシナ カズキ
HOSHINACAZUKI
Published in
4 min readJan 24, 2017

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"飾れる仏像"を提案するイSムを展開している株式会社MORITAさん。
数年前に仏像ブロガーイベントを開催して以来のお付き合いなのですが、そのMORITAさんが、なんと昨年12月くらいからお茶の販売をスタートしていました。

ブランドネームは「Lunya(ルーニャ)」。
「心のリセットしませんか」というキャッチフレーズは、シンプルながらもどこか引っかかるフレーズです。

今回、モバデビでイSム TanaCOCORO[掌]シリーズに新しく追加される不動明王について取材させていただいた際に、お茶をいただいてきました。
ちなみに不動明王の記事は以下。不動明王像の読者プレゼントもやってますので、どうぞ。

さて、このLunyaのお茶の最大の特徴は静岡茶とハーブを組み合わせたブレンドティーであるということ。

「え、それって美味しいの?」と思うかもしれませんが、これが存外イケちゃうんですよ。実際、飲ませていただいたんですが、違和感が全くないんです。
むしろハーブを乾燥させて煮出したハーブティーよりも飲みやすくて、緑茶とは違ったレイヤーで楽しむことができる仕上がりになっていました。

ブレンドを手がけているのは、静岡のお茶屋さん「平岡商店」の3代目・平岡祐太氏。なんでも日本全国の茶葉関係者が審査技術を競うという大会に初出場で獲得できる最高段位6段を獲得し、翌年の大会では7段に昇段と、茶葉関係者の間では新進気鋭の若きブレンダーとして知られる人物だそう。

まだ発売開始から間もないこともあって、現在提供されているブレンドティーは3種類。

ミント緑茶、カモミール緑茶、駿府葵紅茶ジンジャーブレンド。
駿府葵紅茶は純国産紅茶として知られる静岡茶ですね。

飲ませていただいたのはカモミール緑茶だったんですけど、美味かったですねー。カモミールの清涼感がふわ~っと来て、ホットでもアイスでも楽しめる味わいだと思いました。

それぞれ3gの茶葉が入ったティーバッグが12袋内包されていて、お値段は1200円だそうです。購入は今のところLunyaの公式サイトからのみのようですね。そのうち販路が広がるといいんですが。

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フリーランスのウェブディレクター。元テレビ屋。ブログ「[M] mbdb (モバデビ) / https://mbdb.jp 」の中の人。2004年2月からブログを続けてるいわゆる古参。著書は http://amzn.to/cazukihoshina からどうぞ。